10月も始まりまして
いよいよ年末を意識せざるを得ない季節に突入してしまいました、、。
年末までにはあれを買おうとか、目標だけは一丁前で
目の前の入荷に物欲そそられてばかりで目標とはほど遠くよそ見買いばっかりで、、。
アンチマインド強めな僕としては誰も着ないだろうなって思ったら惹かれる
瞬間が多々あるんですけど、圧倒的に目に止まる率が高いのが
灰汁とクセが半端じゃない PHINGERIN で、その中でも今回の展開に痺れたのが
往年の名作 “BONDAGE” シリーズ!!!!
元々ボンテージとはなんぞやと、、
気になり過ぎて学生時代調べて以来忘れられなくて、、。
というのも本来「ボンテージ」ではなく「ボンデージ」なんですけど
そのボンデージは英語訳で拘束状態を意味してまして要するにSMプレイに使用される
衣服に起源があったんですよ(笑)
そこからパンクカルチャーやパンクファッションの象徴的な位置付けに来て、
そこからヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)がコレクションとして
発表したのが脈々と派生して僕らでも着れるような一ファッション要素として
今日では愛用されるようになりました
歴史あるカルチャーの乗っかたアイテムなんだと思うとまた一段
興味がわくんですけどもそんな流れも踏まえつつ PHINGERIN デザイナーは
もうワンアクセル踏み込むんですよ笑
だから飽き性な僕でもこんなにずっと好きで居られるのかと!
今日は前編、後編の二本立てなんで PHINGERIN が
表現するボンテージをじっくり味わってもらいましょう!笑
【ZIP RUN JACKET】 / 【BONTAGE PANTS】
size : S / M / L
color : chacorl
price : ¥42,000+tax
size : S/ / M / L
color : chacorl
price : ¥36,000+tax
毎シーズン異なる生地感に何着持ってんのやろ、、???笑
、、ってなるんですけども
毎シーズン毎シーズン格好良いを更新してくるんで
自分の中では仕方ないと言い訳しつつやっぱり名作やなって改めて感心させてくれます。
今日一本目ブログは今シーズンでもっともお問い合わせ多かった
コーデュロイボンテージを御紹介!
太く打たれたコーデュロイに当る自然光が
場面場面によって反射する加減も見える見え方も全て変化させます
コーデュロイ×ジップが PHINGERIN らしく時代を良い感覚で錯誤させ
カルチャー色の強すぎない独自の世界観へと引き込んでくれるんです
もちろんジップは機能しますので
開閉可能でジャケットもパンツも身幅に緩急を付けれます☟◎
ワンパターンで終れないのが個人的には好きな理由の一つでもあって。
この一着さえ持ってればじゃないですけど活かし方は自分次第な訳で
大袈裟に言ってしまうとシルエットさえも遊べるこのシリーズは遊び方の
奥行が遠く深いとこまで伸ばす事が出来るんです!!!!!
遊びで言いますと御覧の通り☟
、、、、、、背負えます(笑)
丁度今で言うと日中はこんな風に背負ってワンギミックに
日が落ちて来たらジャケットとして羽織る、、。。
どこまでも少年の心で服に対してファッションに対して向き合うが故に
現実とは少〜ーしだけ離れる様な提案性が PHINGERIN には感じられると思います
セットアップで着るにはまだ抵抗のある方も居るはずだと思います。
単品使いスタイリングもまたいつものコーディネートに
新しく花添えた様な着映えのする秀逸さが開花します☟
まずは JACKET STYLE!!!!!
普段通り、デニムにスニーカー、そこにそっと合わせてみて下さい。
物自体に頼り切るのも悪くはないなと思える数少ない瞬間で
良い意味で PHINGERIN らしくない佇まいにクラシカルさが増すとこんなに
いつもが昇華するもんだと気付けます◎
続けてPANTS STYLE!!!!!!
超個人的にコイツはもう男らしくツパって履いて欲しい一本なんです(笑)
茶目っ気も混ぜ込んで豪快に決めたいところにニットベストの様な
インテリジェンスな文化要素で綺麗にはめてみてください
新たな一面に出会う感覚でボンテージへの概念もまた一段と大きく広く感じれると思います◎
まだまだカラーバリエーション豊富なので
他カラーは二本目へ参ります!!!!!