阪神復調の兆しに首位のままシリーズを終えたいと願うこの頃。
大山の神弾道が鮮明に蘇る伝統戦も無事勝ち越せたところでこのまま勢いに乗りたいスワローズ戦。
随分と秋らしくなってきた気候にも後押しされて促進する服欲も猛虎の様にこのまま勢いに乗っかってバシバシ意のままにシバいていきたいのが本音ではありますが、涼くなった気温とは反して寒過ぎる懐事情。極寒。
凍えさせてくるのは毎週のようにあるアツアツなデリバリーのせいでして、、、。汗。
入荷が熱ければアツいほど寒くなっていく、まさしく温冷、サウナやったら最高やなあ、なんて半分整い気味にのぼせながら考える秋冬構成は非常に楽しいもんで。
今までrroommが温めてきたもの、ブランド。もとてもとても楽しみで仕方ないのですが
今季からは前回ブログPaso同様に京都lloommからの刺客がもうひとブランド。
その名も “APOCRYPHA”(アポクリファ)
株式会社ヨウジヤマモトに入社。メンズパタンナーとして経験を積み、独立。2014年に自身の名を冠したレイジ ハリモト(REIJI HARIMOTO)を設立。その後2020年春夏コレクションより、播本鈴二によって”APOCRYPHA”をスタート。
“アポクリファ”は、“外典”と言う意味を示す。ファッションに於けるトレンド、メインカルチャーを正典とし、それを語る上で裏付けとなる外典の部分に注目する。常に文化的背景、歴史的文脈を大切にし、日々失われていく本当に良いモノ、本質的なモノに現代的な感性を乗せ、より多くの人に伝えたいという思いが込められている。
アポクリファのブランドコンセプトは「FANTASY」。服を通して、様々な文脈を独自の世界観で紡ぎ出していく。毎シーズン、様々な要素を一つの物語としてコレクションを展開。まるで映画のような、小説のような奥行きのある世界観で見る人を惹きつけ、着る人はまるで自分が主人公のような体験ができる。その特別な体験は人へと語り継がれる。
2021-22年秋冬コレクション。テーマは”THE REJECT”。デザイナーの祖父の遺品である寫眞帖からインスピレーションを受け、大東亜戦争時代の日本をテーマにしたコレクション。
展示会場に実際に展示されてあったデザイナーの祖父の遺品である寫眞帖氏の私物である都城航空機乗員養成所の卒業写真。
思わず息を飲みましたね、この一冊がある空間は異様に張りつめてましたし、緊迫感からくる説得力も凄まじかったな。
この距離、こんな状態でこの一冊を見ることはそうはないと重々理解し展示会に望んだ21AW。
先ずは二型届いてますので御紹介を
【BRAID CORO LONG TEE】
size : 1 / 2
price : ¥30,800(tax in)
ん、ロープ??ついてる?、と疑問符飛びがちな
将校が羽織っていたようなジャケットからのインスピレーションで肩部にはエポーレットを配しており
このロープの使い幅も広がるわけでして、ワンショルダーにこうして使うも良し。
襷掛けにより遊びを持たせるのも良し。
はたまたエポーレットは使わず、ベルトのように使ってシルエットそのものへコントラスト付けるも良しな
この1着で着る時のテンションと情景、シチュエーションをはっきり連想させてくれるそんな1着です。
lloommでは完売、無理してお願いした再入荷も完売。
rroommでの新規お取り扱いですが、早速サイズ欠けも、、。
【FLYSIDE DENIM PANTS】
size : 1 / 2
price : ¥37,400(tax in)
リジットに近いワンウォッシュ。シルエットはフレア
裾部のボタンでフレア加減が調整できると。こいつもまた幅がある。。
個人的には二つ空きくらいがどのシューズとも相性良く映えて綺麗に履いていただけるかと
先行して先ずはこの二型が届きましたがまだまだ世界感満載なコレクションをなしてデリバリー御座います!
乞うご期待と共に。
lloommでもデリバリーの嵐につきブログ書いてますのでそちらも是非です〜