こんにちはstaff安田です。
阪神勝ちましたね
18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝おめでとう御座いますーーー!
私はにわかにも満たない人間ではありますが(野球の知識0)
優勝後の世間様のお祭りムードや涙を長す方をみていると
本当に心待ちにしていたんだな〜少し感情移入。
優勝時、東京出張中でしたが阪神の話に良くなりました笑
何か大阪=阪神ファンみたいなイメージがあるんでしょうか笑
ウチの代表がファンなので阪神トークもrroommで是非!
さて、話は変わりまして23aw 新規のブランド様スタートの話
ドラフト一位
TSTS(ティーエスティーエス)
アントワープ出身の日本人デザイナー佐々木氏
同じくパタンナーの井指友里恵によるブランド
1stシーズン目でrroommでも1stシーズンのオファーは正直かなり久しぶり
その分、TSTSに何か圧倒的なモノを感じていて
期待や今後の展開にも要注目かと思っています。
TSTSの正式名はTAKUYA SASAKI TEST SAMPLES
ブランド名の “Test Samples” とは、兵士への正式支給前に試験的に開発・テスト使用されていた “Experimental Test Sample” 製品に由来
TSTSの先駆的な服作りの姿勢を意味しているそう
ブランドコンセプトは「二面性」。 東京とアントワープで経験を積んだ経歴から、
東京的な日常性の中にアントワープ的なシュールレアリスティックな空気感を織り交ぜた、
ユーモアと社会批評性をもったコレクションを展開
経歴は文化服装学院卒業後、アントワープ王立芸術アカデミーに進学
ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)らに師事
2016年の帰国以降は〈sacai(サカイ)〉でのインターン
〈Taiga Takahashi(タイガ タカハシ)〉のブランド立ち上げに携わった。
パタンナーの井指氏は文化服装学院卒業後に企業パタンナーとして経験を積む。
その後アントワープに渡り、佐々木氏のコレクション製作アシスタントを行う傍ら、
アントワープ王立芸術アカデミーの教授兼モデリストの元で勤務。
帰国後は〈kolor(カラー)〉でメンズパタンナーを務め、
2023年秋冬シーズンより佐々木氏とともに〈TSTS〉を立ち上げる。
そして1stシーズンの胸を打ち抜かれたコレクションはコチラ
デビューシーズンである2023年秋冬コレクションは“TSTS PROPAGANDA”をテーマに掲げ
1940年に公開された映画『独裁者(原題:The Great Dictator)』および同作の監督/製作/主演を務めたチャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)をモチーフに据えたアイテムも展開。
チャップリンとの公式コラボレーションによるグラフィックを用いたジャケット/シャツのほか、
新潟県のファクトリーブランド〈G.F.G.S.(ジーエフジーエス)〉と共同制作した
ピュアオーガニックコットン100%のボーダーカットソー、
ギンガムチェックのキルティングジャケットやパンツなど、
ベーシックなワードローブにどこか幼児性を感じさせるようなモチーフを落とし込み、
「独裁者」のシリアスな雰囲気から一変
喜劇王のチャップリンのグラフィックで
このコントラストによって“緊張と緩和”そして
ブランドコンセプトである“二面性”を表現されていて
圧巻過ぎて良い溜め息が思わずでてしまいます
と、rroomm 23aw の中でも類をみないブランドです
日本でのお取り扱いも店舗様も極々僅か。
online storeにも掲載しております。
店頭でも是非一度御覧下さいませ。