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カワイblog Vol.5 #C.F SHORT MAC
みなさんおはこんばんにちは。カワイです。 彼のお馴染みの渋い声で言えたらなぁ。 な〜んて事を思いながら書き始めました。 『佐々木みたいな奴。いたよな。』 とエンドロールを観た後に呟きたくなる映画をみました。 みたいな奴と言いたくなるくらいにカリスマ性みたいなものがあって、 一緒にいると楽しくてなんかついて行きたくなる…わけわかんないけど。 と青春、アオハル、真っ只中。には 感覚的で言葉に言い表せなかったけど少なからず憧れみたいなものがあった奴いたなぁと。 そんな彼にも、心の中は複雑だったり、思う事はあったんだろう。 わけわかんなかったり、嫌だなって感じた事もあったけど今その言動の意味を考えるとそう思える。 人格形成はみんな少なからずそんな幼少期、青年期を経験して作られる。 ふと彼らに会った時に話す当時の話を懐かしみながら大人になったなと思うあのノスタルジックな感覚が味わえるそんな映画だった。 あの主人公は強いて言うなら良い奴だと思う。 僕は何となく佐々木みたいな奴のグループには属するみたいな感じだったか… 体育のドッチボール。バレーやっけな?どちらにしろ佐々木みたいな奴は本気だった。 僕はちゃんとやらないのがかっこいいみたいなかんじで。ダサさ全開。 お前本気でやったら当てれんだろ。ちゃんとやれよ。って怒られたな…笑 そんな捻くれてた僕が好きだ。とは思わず、 なんか欲しいなくらいの時に、何も考えずに選んでしまってるブランドがある。 『camiel fortgens』 このブランドの自身のクローゼットの服で1番多いなんて微塵も思ってなかったです。 何故なのか。想像してみたら 佐々木みたいにわけわかんないけど何か突出してみえる部分があるから。 えっ?なんで。おもろっ。と疑問、問いが出る事が多いんすよ。このブランド。 そんな中で今季激しく推したい。1着がこちら。 英国の伝統的な生地のマッキントッシュクロスを断ち切りに。 ボタンホールからは糸が垂れ下がり、 ステッチは真っ直ぐ機会的にではなく、間違えたかの様に走っている部分も。 体に沿って立体的に作り上げる既存のコートに反して、 あえて建築物の平面図の様に引いたパターンからでるこの横のシルエット。 まだ制作途中?未完成なのかな?と懐疑的な錯覚をしてしまうこの1着が。 『This is Camiel Fortgens』 別生地で1着同じのを待ってるんだけどこれはちと良過ぎる。 ありがたい事に他のアイテムはどんどん旅立つ中まだあるんすよね…気温的には今から。 みんな佐々木みたいに輝いてるからなのか。いやっ輝きたくないからか... 捻くれててもでも、過去がダサくても、でも カッケェ服。着りゃ、誰かからは佐々木みたいにみえる時もありますよと。 河合優実が泣きながら霊柩車のクラクション鳴らしてくれますよと。 まぁ化粧なんてどうでも良いけど、せめて今夜だけでも綺麗になりたい。 今夜最後の最後に会いに行きたい人がいる人はこれ着てくださいなと。 これが売れたら、 僕は嬉しくって見慣れた夜道を走って帰ります。 『流れるな涙。馬鹿だね。お客様の為とはいえ別物で我慢してるなんて。』と言い聞かせながら。 それではまたrroommで。2024.11.16
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カワイblog Vol.4 #glasscypress
こんにちは。カワイです。 夏も終わり。 いい夏だったかな。 夏っぽい事あんまりしてないな。 半袖全然着てないな。だからそう感じるのかな。 1人で色んなところに出かけたな。なんて振り返りつつ涼しくなった風に黄昏て書きはじめてみました。 この夏は色々な物を自分の目で見れたかな。 人にオススメされて見る。期待を持って見たからかな。わくわくしてたのに意外と物足りなかったりして。 あっあの展示見に行こうって言うテンションじゃなかったからなのかな? あっ予定なくなった。暇だ。 そういやなんか…と中之島美術館に見に行った展示が個人的に凄く好きだった。 特にこちら。 紙に真円を作図するコンパスを使用する様子を撮影し、薄い印画紙に印刷。 遠近法によって円は左右に楕円状に押しつぶされる。 その両端を直径として真円が赤いフェルトペンで改めて作図されている作品。 認識の仕方や見せ方、存在について定義していた。 パッと何も考えずに見ると。 2つとも真円だと僕たちは認識するだろう。 作者は意図して楕円にしていて、 それを意図して真円に見せれるんだよ。って言われてる気がして。 SNSの普及で個人での表現が安易になり、情報過多になった現在に改めて共感する人たちの多い作品なのかな。 物事を受け取る時の直感とそのさらに奥、真意も。と考えるきっかけにもなる。 と芸術を感じれた夏でした。 いやいや芸術は秋だろっ。 ふむふむそこのあなたの為にそろそろ本題に、このbrandをみてそんな秋を感じてってね。 昨シーズン悠々と鳴物入りでAmericaのHouston County,Taxasからやってきた彼ら。 『glass cypress』 踊る様で自由奔放なハンドキルティング、ドローイングがパッと飛び込んできたファーストインプレッション。 ボヘミアンでパンクなスタイルは、 人と違う格好を。被りたくない、被りたくない。と天邪鬼な僕は『なにこれカッケェ』と心躍った。 このブランドは、 2016年にceoのSaber AhmedとデザイナーのSamee Ahmedの兄弟により設立。 人間の精神の広大な可能性を明らかにすることを使命に掲げ、自由の本質を探求している。 原始的なデザインとクラフトマンシップが交差する点を描こうと試みており、その手法として手刺繍、パッチワーク、編み物、天然染めなどを用いている。 特に、バングラデシュでの取り組みがブランドのDNAに組み込まれており、刺繍は製品に重要な要素として取り入れられている。 引用はさておき、細かく噛み砕こうかと。 兄弟が行う以外の仕事その他の運営は古い友人が行っている。 nnuuddのイベント時も彼らと一緒に来日していた。 いわゆる幼馴染クルーみたいなニュアンス。 みんなでDJして、歌って、躍ってかっちょよかったなぁ。 こうなった経緯は、 glass cypressの旗艦店の着工時。 とてもユニークな発想で建物は、 3階建ての住宅を改装しショールームとレストランを作った。 その際に、インテリアの仕事の経験がなく、多額のお金を払って専門家に依頼したそう。 彼女は街から逃げだし、見つける事はできなかった。 それを教訓として、 クリエイティブな仕事に人を雇う事をせず馴染みのある信頼のおける人のみで構成して作り上げている。 あれだけ広大な国なのにひとつの都市で3店舗経営。 広げようと思えば広げれるのにそれをせずにひとつの都市に留まり、友人達だけで地域を活性化させる。 また兄弟に血の流れるバングラデシュへ雇用を生み出し、法人への寄付を行い、社会貢献も行う。 僕ら世代はなんかBADHOPを連想してしまいますよね…知らんけど…笑 と付け加えてユニークな発想と書きましたが、 そんな事を、そんな場所で、と取り掛かる際は周りの人に言われたそうで、 どこかrroommの初期の話を聞いているみたいで我々が心地良さを感じるブランドなわけだ… 教訓としてっていうのもまた。彼らの良いところ。 "ハンドキルティング" を何故あしらうのか?デザインの特徴的な部分は?と聞かれた彼らは。 『手作業をしていると 個性があり 細部に至るまで 複雑で完璧な 欠点があることを 幾分か示しています。 』 『それぞれの作品は、色のバランスから始まり、織物で生き生きとする前にキャンバスとして扱われます。 開発プロセスはしばしば実験的なものであり、それぞれの作品をユニークにする「人間的な」エラーを可能にします。 』 と答えている。 と冒頭の作品じゃないけど、 真円を目指すんだけれども、人の手でそれを書くのは不可能でその不完全さに個性が出るんだと。 そんな事を感じれて、教訓という言葉を彼らが使うと重さがさらに乗っかる様に聞こえます。 そんな人間的なエラーを感じれるrroomm exclusiveも用意されています。 人の手が入り込んだ洗いのかかったブラックデニムに縦横に均一に走っているかに見えるハンドキルティング。 キルティングはなくとも完成するんだけど3日〜4日かけてキルティングする。しかもハンドで。 このあえての無駄にこそ。不完全さ。人によるエラー。個性。が宿り、魅力的に見えます。僕は。 このあえてと表現させる緻密さが真円でそれを洋服というキャンバスに自由奔放さとして描き楕円に魅せる。 その歪さに心躍らされたんですよね。 大人の頭脳を持って中学校に戻って盛大な頭脳派中学生を演じてるみたいな…笑 妄想は爆裂に広がってますがこの感覚がわかるファッションへの意識が高い人へ彼らはアプローチするとも言っています。 あくまで僕が感じて勝手に妄想したのでこの妄想はわからなくても安心して下さいね。 僕からのおこがましいお願いですが彼らの創造性からあなたの妄想は膨らませて下さいね…笑 最後に彼らがファッション業界で燃え尽きるのではなく、志す人々の繁栄を助ける為には?と言葉を求められた時の発言を添えてお別れです。 『Virgil Ablohは 「私は試験管の中でアイデアを出すのではなく、試験管を壊すことでアイデアを出す」 と言ったことがある 彼が正確に何を指していたのかは分からないが、それは間違いなく私の心に響いた。 』 妄想して現実にするのは貴方でも良いんだそうで。 彼が求めたのは、 あの娘が流したのは、 君が嘆いたのは。 他ならぬ。彼らなのかな。 誰かが隠したような、 僕らが無くしたような、 何事もない完璧さ不完全さを彼らを着て取り戻しましょうか。 それでは、またrroommで。2024.10.19
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Hender Scheme × rroomm 15th anniversary item ” rat hole patent “
はい、またもやお久しぶりとなってしまいましたstaff yasudaです。 ですがこれだけは書かなきゃバチが当たる! 色な想いが詰まったアイテムが出来上がったのでご紹介させて下さいませ。 rroomm創立初期頃から共にこのファッション乱世を歩んだと思っています。 その靴を纏い1歩1歩、病める時も健やかなる時もこのブランドと共に Hender Scheme!!! exclusiveです、、、 rroomm15周年を記念して頂き お久しぶりとなる別注shoes、、、 感謝の極みでございます。 デザイナー柏崎さんはじめ、企画や生産チームのスタッフ様、職人様方、 "手作業"という生産背景やからこそ様々な人を介し、人から人へ、 そして別注なので私達からもあーだこーだと注文させて頂きました! 愛し愛され喜怒哀楽、相当な時間をかけ 良い意味で折り合いのつくところで お互いが妥協せず辿り着いたso specialな1足。 幻の1足となるでしょう。 私達の中でも、rroomm後世に語り継がれる気持ちの籠った靴。この靴には色々宿ってます。 縁起の良いシューズですきっと。 大事な日、特別な日、どんな日でもspecialにしたいと思う気持ちで毎日でも履いて下さい。 渾身の別注です! 個人的にはデイリーに履くところから結婚式や2次会とかもぴったり素敵だなと! 成人式や入学/卒業式なども最高! " rat hole patent " 過去のアーカイブシューズから 懇願して製作して頂きました。 数多くのシューズを手掛けてきた浅草に背景を持つエンダースキーマ。 昨今は小物が人気で知名度があるでしょう。 ですがデザイナー柏崎氏も生業は靴の修理。 小物達が人気があるのも、靴をしっかり作ってきたデザイナーはじめstaff様、職人様方が人間の地に足ついた時、歩いた時に、その大事な足を纏い守る強固な"靴"を作るプロセスや経験があるからだと勝手に思っています。 何より生業は靴の修理。 靴が履けなくなったり、ダメージが多い部分など、悪くなったりする理由を1番良く知るデザイナーです。 革、歩行、ファッションの造詣が深いからこそ真の意味で"長く使えて楽しめる"要は靴ありき。 エンダー好きって仰って下さる方、 まず靴手に取ってみて下さい!エンダーのプロダクトを加味すると 小物もさらにさらに楽しめるので!!! と、すみません。 少し逸れちゃいましたが この際だから伝えたくて、、、 そしてそのままツラツラ書きます。 何故このrat holeを今回選んだか? 単純な理由ではスタッフの声が1番多く 数年前の入荷時には、あっという間に完売したからです。単に履きたかったんです笑。 rat holeは直訳でネズミの通り穴という名前 甲を深くラウンドしてえぐりパンプスのようなバランス 好きなソックスを見せれるから、様々遊び尽くしたいですね! 甲部トップは大きいハトメを一箇所のみ配置し太めのシューレースでリボン仕様 歩行に差し支え無ければ、シューレースも変えてみるのもめちゃ楽しいのでお勧めです! カット自体はメンズのシューズでは類を見ない仕上がりとなっています。 そしてノーズトップには装飾ブローグを打ち込みのデザイン、 同じくカットラインにも親子穴のブローグがドレッシー且つクラシックな印象を与え、 履き方の幅を与えています。 さらにパテントにする事によって本当に美しいシューズへと飛躍し 一見フェミニンな雰囲気も感じますが エレガントな素晴らしいシューズかと思います。 パテントレザーも耐水性もありますし 非常に馴染みの良いレザー 試しに私も買って履いた際 どれくらいで馴染むかな? と時間を測ってみましたが(勿論個人差ありますが) 買って2時間半くらいで違和感はなくなりました これから履いて行くのが本当に楽しみです。 (ちゃっかり先に買わせて頂いてます笑) 傷とかは? これも多少であれば専用のケア剤がありますので、問題なく購入後も何なりとrroommまでお申し付け下さいませ! -rat hole patent - size展開は size3(24.5-25cm) size4(25.5-26cm) size5(26.5-27cm) size6(27.5-28cm) ¥68,200- ・・・ です!!! いかがでしたでしょうか? めちゃ洒落たシューズです。 既にたくさんのお客様にお試し頂きました! ご参考までに是非! - Hender Scheme - 身体的、生物学的に性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な 性差を意味する。Hender Scheme(エンダースキーマ)ではセックスによる性差を 尊重しながらも、身なりにおいてジェンダーを介することなく、人間の経験や環境に よって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。 "Gender" means social and cultural differences about sex, while "sex" refers to physical and biological differences Hender Scheme proposes a concept which surpasses the "gender" schema based on society, but returns to the idea of "sex" based on one's appearence.2024.10.13
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yass!
お久しぶりとなりましたstaff 安田です。 軽めの入りですがめっちゃ久しぶりで御座います。 オリンピックも終わり気がつけば甲子園も佳境やん! 相変わらず時の流れは早い・・・ 最近のワタクシはと言いますと休みの日はスタイリストのお仕事をさせて頂いたりから 時には恐れ多くもモデル紛いの案件など あとは一応兼業農家でもあるので、5時起床で もっぱら田んぼ!田んぼ!田んぼ!米!コメ!kome!なので軽い熱中症気味です笑 と、粛々と農作業しています(日々日中、外でお仕事されている方達は本当に凄い・・・) 変わらず漫画もアニメも観てます。 今年は浅野いにおさん「デッドデッドデッドデーモンズデデデデデストトラクション」は 漫画も映画も観ました。SF×日常のバランスが面白い。描写も緻密で好きです。 「ソラニン」も名作ですよね。 度々振り返って観てしまうのは独自の世界観がある湯浅政明監督が手掛ける 「DEVILMAN crybaby」や「四畳半神話大系」等 ふと1話と最終話だけ観てしまったりも。ちびまる子ちゃんのOPやEDなども湯浅さんですね。 で今観てるのはNet flixの「PLWTO」。おもろい。 浦沢直樹×手塚治虫。ベストコンディションで観るようにしてます。 世界に誇るジャパニメーション、最高です。 (揺るがないのはやっぱりMAPPAとSUNRISE。呪術廻戦やガンダムっす。) そんなヲタ気質な安田でも、なんとかrroommのマネージャーもさせて頂いております。 そして数年前から自分の趣味嗜好を反映させた自主レーベル 「yass (ヤス)」としてスタートしていまして この夏は3作用意していますの是非見て頂ければと・・・ はい、個人的にも長くお付き合いさせて頂いているリメイクブランドの古谷氏が 手掛けるCHANGES とありがたい事に別注で制作して頂きました! [exclusive] CHANGES × yass " remake pajama shorts " one size (ウエストはゴム仕様) ¥28,600- 主に70~80'SのEUパジャマをレッド、ブルーの色を基調に蒐集、 デザイナーの貴重な作業(集める、選ぶ、状態を確認する。これまた気の遠くなるような・・・) ですが同行させて頂き集めて参りました! お陰様で正直ハンパなく良い仕上がりに・・・アートピースです。 スタイルの組み立て方によってはドレッシーな雰囲気にもなるし 一見は個性のあるアイテムですが、洗練されていて リメイク自体が持つカジュアルな印象とは相反したラグジュアリーな要素も感じます。 茶リベットやバックポケットはZIP仕様。着丈も長めです。 夏に来て欲しい!というより、春秋にユルイニット!ジャケット+ネクタイとか?も、お勧めですな。 もちろん1点1点異なります。 個人的、古着はそこまで買わない方で、休みの日とかは割と着ますが 物事の善し悪しっていうよりロマンがリアル?というか笑 リメイクはその点全く別で結構好きなんです 単純にアイデアやし、進行形で手が掛かっている。 改造感あるというか、パワーアップして蘇った感じ、 じっくり見て考えるとタイムリープして来たのか?可愛いな、という感情に。 という良い感じのアイテムです。元はパジャマなんで当たり前に気持ち良いし洗えるし。 夏秋でお楽しみ頂ければと思います。 そして、そのままいっちゃいましょう。 上の画像でも組み合わせてますが、ずっと欲し買ったロングホースソックス。 ラメ糸で生地も作ってので作りました。 rroommチームは皆んな気分はハイソックス。 この時期のシンプルな装いのモッズでイギリーなスタイルを楽しめます。 (イギリー=イギリス/ロンドン。今初めて言いました。) " LAME LONG SOCKS " ¥4,400- 本来はお国柄、文化的にもカトリックの流れもあって ソックスやニットが盛んなイギリス。 ドレスシーンのやツイードラン等のファッションでロングソックスのイメージがありますよね。 そのイメージを敢えてリラックスに合わせたり、秋にはドレッシーな使い方をしたいところです。 そして最後がノースリーブ! ノースリーブの服めっちゃ持ってます。 持ってるんですけど作りました笑。 冒頭に綴ったジャパニメーションがここで回収です。 ドライなタッチの空紡を使い、少しダメージを与え 夏場に最適化させております。 新◯◯◯ヱヴ◯◯ゲ◯ヲン、◯世紀◯ヴァン◯◯◯ン 名キャラクターの名声優:緒方恵さんのあのセリフを大胆!にリフレクトプリント 私のような弱い人間が胸を刺すよう日々頭の中を巡り巡り勇気をもらう最高のセリフです。 敢えて冒頭では言ってませんが、庵野秀明さんスタジオカラーも最高です。 " Don't ran away damage sleeveless Tee " ¥12,100- 暑いんで簡単に1枚で着用。 熱中症対策にも是非。 今度、会社でランニングする企画があるので もちろん着るつもりです。 ↓ は自前です。 あとはやっぱりレイヤード! ノースリーブって言ってますが、位置付けはベストです。 なんで実質フルシーズンで着用可能! 長袖も良いです。 サーマルとかの合わせも絶対良いはず! 続いて、ウエスタンな気分がずっと続いております。 とある本の1ページにあったロデヲガールをプリント レトロなコミカルさがあるし、24awはメゾンブランド達も アメリカンロックな打ち出しもショーで多い印象でした。 使いまくって味を出して欲しい1着です。 " rodeo girl damage sleeveless Tee " ¥14,300- NAMのダメージTEEと重ねてdamage damage ♪ 調子乗ってごめんなさい。(DA PUNP参照) いかがでしたでしょうか? 是非お試しください! 他にも入荷もたくさんあるのでお店にも是非! 水分補給はこまめに是非。2024.08.18
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カワイblog Vol.3 #PASO
カワイです。 休日何をしようかと考えた時に ふと10分以上話せる物っていくつあるの?と友人に聞かれた事を思い出しました。 リバプール、羊文学、ハイキュー…etc 数えると少ない…コミュニケーション能力低いわけだ… そんな出来事、BLOGを書く、接客する上で、 知識量や語彙力、ボギャブラリーの乏しさを払拭しようと本屋へ。 無意識に選んだ本が今興味を引いてる物事や足りて無いと感じる物事かなと なんにも考えずに表紙、帯を見て回って目についた本を買ってみた。そこに 「自分に火を放ち火事にしてしまわなければばか力は出ない」 「自分の居る事に対するつぐないに、何かを一生懸命やる」 と彫刻家 船越桂さんが制作中にアトリエにはった付箋の写真があった。 こういう人達ですらそういうマインドを大切にしているのか、またそれをみえる化してまで意識させているのかと。 最近そう言った内容の話や動画、聞いたり見たり、インプットして自分に留める事が多かった。 自分でもわかってるけど自身の甘さ負ける事も多い。 だから僕も心に付箋を貼って毎日意識して過ごそうと思う。良いマインドで過ごす為に。 そんな付箋と同じ様に毎日僕自身つけているブランドを今日は紹介しようかなと。 僕は毎日これをつけてONのスイッチを入れる。 プライベートでも仕事でも少しの意識や勇気をくれている。 そんな意味を持ってつけれるブランドかなと思います。 『PASO』 【PASO ONLINE LINK】 女性デザイナー川畑亜由美氏により 2015年からスタートしたハンドメイドジュエリーブランドで、ブランド名のPASOは、 『歩み』 を意味するスペイン語から名付けられたそうで、 『現在から未来へ向ける歩み、私達が生きた歩みの2つの意味が込められています。 過去から現在へ、現在から未来へ身に着ける人それぞれの人生を共に歩むアクセサリーを作りたい。』 という想いからだそう。 『Our motto is “to make you shine” To favor your individual beauty, charm, personality. As it is. As you are.』 ブランドメッセージは「個(人)の輝き」 それぞれが持ち合わせている性質や美しさ、個々の魅力。 飾らず、それぞれのそのままを引き立てる様に、 と性別、年齢、時代にとらわれない物作りに取り組んでいる。 その言葉の通り、 華奢で繊細なデザインから、無骨に洒落っ気のあるデザインまで、リング、ピアス、バングル、ネックレスと非常に幅広いラインナップで用意されている。 僕が出会ったのは、lloommでのPOPUP。 海外の方?ハーフの方かな?ちょっとまだ学生とかだったので記憶は曖昧ですが、 その方が気さくにこんなにたくさんの魅せ方があるんだよ。かっこいいでしょ。 とまだ青二歳だった僕に教えてくれた。 気取ってなくて柔らかくて暖かさのある空気感が心地よかったなぁと。 その空気感って販売だけじゃなくて、 おそらく全てハンドメイドでの制作されてるアイテムからの空気でもある。 ハンドメイドゆえに「手作業からなる人のあたたかみ」といいますか。 武骨すぎず、繊細さの混じった、アンニュイな佇まいからかなと。 当時アクセサリーをつけていなかった理由は、 付けてる事による「俺オシャレ、してますよ!見て!」みたいな無言の主張。 デザインからくる、作為的な雰囲気が経験や工夫を知らなかった自分からは出てしまうのが嫌だったからで。 男性には、気付けない細かな気遣い、感覚からか。それが出ないのがPASOの魅力。 当時は卸を行わずPOPUP、イベントのみで活動されており、通販も行っていなかった。 欲しいものが直ぐに手に入る世の中だった。そんな世の中の消費傾向を逆なでする様なアプローチだったのも人と被りたくなかった僕にブッ刺さりましたね。 そこからのアクセサリー類はほとんどPASOを買っちゃってます…笑 私物達…廃盤の子達も居るので無くさず使い続けたい。ちなむとピアス、ネックレスもPASOです…笑 【PASO ONLINE LINK】 はい。終わり! ふーーーっ。例の如く唐突な終わり宣言で終了です。 2週間ヒント見つけに…やはりむずい。 軽装になるこれからの時期のおとも、AWよりもアイテム数が少なく安価な今から冬に向けての支度 に持ってこいかと思い書きましたが 自分を引き立ててくれるアイテムで。 と単純な理由で買った物が後付けですが今では 『単純な塗り絵みたいにうまくいかない日々』の少しの一歩を踏み出す勇気 『やまない雨も雲に覗く眩しさも知っている私達の不確かに揺らぐ日々』でのポジティブな自立心 の足しになっている様に感じます。 ただ『』を言いたかっただけではなく事実です…笑 リングのみしか載せてないし、本当オススメなので是非店頭で見てみて下さいね。 前回の如く『』に気付いた人は、僕と同じギャングだ!ではまた。2024.06.15
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カワイblog #togood Vol.2
カワイです。 先日僕の大好きなバンド、羊文学のモエカさんがストーリーに上げていた映画を公開初日見に行きまして、 なんともラッキーな事に舞台挨拶まで拝見させてもらいました。 映画を観た後に監督、役者さんの話が聞けるのは作品の解像度や見え方の選択肢が広がり非常に良い経験でした。 見るを観るに変えた理由もそんな経験が伝わればと思いまして…笑 内容はといいますと、 映画についての映画で僕達が映画を観る、観れてるってどう言う事なのだろう…的な事を考えるきっかけになる内容。 ロードムービーを作りたい。けど予算が、主演が…などのトラブルが…etc とやりたい事を全てやれない。 でも全てやりたい。進めないといけない。とそんな映画監督の話。 舞台挨拶時に主演の方が 「ダメさと一生懸命さの割合が噛み合ってさえいれば主人公の様に人に支えられながらきっと形になってくるんじゃないかな。」 「何事も数を重ねるとどうにか上手く走れる時が来る。でも同時に走れなかった時にはもう戻れない。 常に形は変わっていく。同じ走り方は存在しない。 そう思うと今しかない私の走り方を自信を持って愛して、 変わらず諦めず今自分のできる走り方で走ってけば良い」 と言っていたのが印象的で、 文章の書き方なんて何一つ分からず始めたこのブログもいつか面白いって 言ってもらえるものになるんじゃないか。 今しかかけないブログを一生懸命書いていこう。 と勇気をもらえましたねぇ〜…笑 映画気になった方は是非インスタなり店頭なりでになんなりと聞いてくださいね! インスタはっときます。【カワイinsta】 と勇気をもらって一生懸命書くのでよければ最後まで御一読を! 後編は前回の如くブランドの小ネタなどを挟みつつ始めさせて頂きます。とくとご覧あれ! toogoodには 『ファッション業界ではなく、働くプロフェッショナルによって形成されるファッション』 という概念が存在する。 これは、 49着のコートを作る機会を頂いたところから始まっている。 2012年のLondon Design Festivalの7×7という企画で、 彼女達は印刷工や製本工を始めとし、数百年の間にSeven Dials いた49の職人をテーマに全てハンドメイドで作成してみせた。 作品内容、インタビューの動画見つけたので貼っておきますね。 【LINK】 この経験から彼女達はある1つの仮説をたてている。 職業のスタイルや性別、年齢問わずに、同じ様な服装をしている事に気づき、 ある特定の人だけに向けた服でなく、性別や年齢を超えた全ての人に向けた服作りができるのではないか? という仮説だ。 なので彼女達のコレクションには、 初期から変わらずで続けているデザインそしてアイテムがある。 変わらなくても良い、積み上げてきた物を大切にすべきだと。 いわば上記の仮説を立証するべく、長い時代を耐えれるのか?それは今見ても新しいものなのか?とテストしているのです。 彼女達のバックボーンがインテリアからなのか、洋服を家具の様に見立ててみて欲しいそんな想いがここから汲み取れますよね… 熱くなってまだまだ長くなりそうなので…そんな初期から出続けている奴紹介しちゃいましょうか。 toogood THE DRAUGHTSMAN SHIRT CHALK - Mens 価格: ¥85,800 (税込) 【online store】 「DRAUGHTSMAN =製図者」のシャツ 理想の未来を描くそこの夢を追う若者そんな君へ捧げたい…なんつって笑 業務的配慮とファッション性の両立がまさにtoogoodかなと。 我!オーバーサイズなりと言わんばかりの身頃に対して、 袖は製図時に邪魔にならない様、カフスに向かってスッキリするシルエットに。 そして丈を短くする事で手元はなるべくフリーにする業務的配慮。 その見頃にあえて控えめで小ぶりなカフスや襟、貝釦を採用する事で無骨にさせすぎない品を生むファッション性を。 この2つのアプローチのバランスがまさに双good…笑 今回はそんなシャツを軽い綿のボイルで作成。 ボイルとは、透けるほど薄手の生地ですが、 強撚の糸を使っていることで、張りとコシがあるのが特徴の生地。 そんなどこか麻の様に清涼感のある生地にハンドペイントかの様なプリントが施されている。 筆致を連想させるプリントの白インクが生地に柔らかな質感を与えます。 柔らかいのに凛としている。本当彼女達職人ですよね…笑 次もそんな彼女達の初期から出続けているACROBATと呼ばれるtoogoodを代表するパンツのご紹介を。 toogood THE ACROBAT JEAN INDIGO - Mens 価格: ¥69,300 (税込) 【online store】 「ACROBAT=曲芸師」のパンツ 。 曲芸師、普通の人にはできない様なアクロバティックな芸を習得している人。 僕がパッと浮かぶのはヒソカが曲芸師的な立ち位置かな。実際には奇術師ですが…笑 より連想しやすいものでいうと大道芸師的な事なのかなと。 ゆったりとした腰回りから湾曲した様なシルエットが魅力の1本で、今期初めてデニムとしてリリースされました。 初期から出ていて湾曲… とあるインタビューで 彼女達は、 『ファーストコレクションでは一切真っ直ぐなラインを使わなかったわ。』 と言っていた。 直線を使わなかった理由は、 まるで熟練の技をもつ職人が服の中に存在しているかのような雰囲気を醸し出す為だそうです。 一貫性と言いますか、信念といいますか、足りてるか俺…って自問自答したくなる程に変わらずかっけぇ。 シルエットが特徴的で一見あっこれ私じゃないかも、僕じゃないかもと思われがちですがスタイリングへの馴染み方は、想像を優に超える馴染みやすさです。 騙されていつものデニムと思って試着して下さい笑 個人的には裾のタックボタンが好きです。開けるとスリットデザインになるデニムなんて他にない。 のが余計に唯一無二感があっていいかと。 そろそろ大体too goodとは、なんぞや感じてもらえましたかね? 書いてる僕も新たな発見があって本当面白いブランドですね… 最後に今期は、必ずこれには触れないとっていうアイテムのご紹介させてください。 toogood THE TINKER SHIRT PINK - Mens 価格: ¥99,000 (税込) 【online store】 今期はブランド10周年と節目で『COMMUNIQUE 020』は、too goodからの意思表明がコレクションテーマへ。 toogoodの原文を載せたいんですが、何か載せれないんで簡単にまとめますと、 私達は俄然として一貫性を持って事を継続させて行く。 なぜなら私達には、信念(上記で説明した仮説、テスト等)を探求、拡張、書き直しより良いモノにする為。 これが私達の仕事の本質であり、全ての仕事の本質です。 人間の努力は、無限でtoo goodのクリエイションはこれが始まりに過ぎない。 極訳ですが的な内容かと。おまえ信じれねーよってな感じで原文見たい人はDMください。笑 【カワイinsta】 とここに至る上でインスピレーションを受けた人物が居ます。それは PHILIP GUSTON 彼は画風が5回変わった。 その全てで批評家の間に賛否を巻き起こす程の話題になっていた。 そこから読み取るに、 時代に合わせて自身の表現方法を探求、拡張、書き直しをしている部分がこの節目の意思表示とマッチしたのかなと。 ガストンまで書くと訳が分からなくなりそうなので そんな彼の反骨心、遊び心から着想されたアイテムの御紹介を。 脱線しまくり…失礼しました。 色やデザインは、5回目の変更の『新表現主義』のガストンの絵から出てきたかの様。 今期の象徴ともいえるこの釦やっぱカッコいいな。 例の如く曲線で描かれた袖の切り返しが特徴で、そのまま伸ばすのも良いけど僕は、 LOOKみたいに大きく折り返すのオススメです。 まだまだ書きたいアイテム山盛り何だけど今回はここまで! 何とか書きたい内容は書けた気が…かなり長々と書きましたがどうすかね? 書きかけのブログ 振り出しに戻して決めきれない自分にグルグル 悩みながら書いてたのですが、ふとよく来て下さるお客様が後編いつですか?と聞いてくださってやっとこさ書き終えれました。 毎週末あげたいぜーーっ!よしっ!ではまた金曜日くらいに会いましょうか…間に合うかな…取り敢えず頑張ります! 最後の文1文だけ謎の改行をしておきました。気付いた人は、僕と同じギャングだ!ではまた。2024.06.03
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カワイblog #toogood Vol.1
初めまして。 4月1日から働かせていただいてるカワイです。 まだお会いしていない方もいらっしゃると思うので軽く自己紹介を。 平成10年生まれの現在26歳とゴリゴリゆとり世代で育ちました。 兄がサッカーを始めた事により、 なんとなく自分もと幼少期からサッカーをしており、 高校までは勉強もせずサッカーしかしていなかったです。 ここまでは既定路線的な流れで何も考えず続けていましたが 才能という物を考えると辞めるのが妥当って理由で辞めれるくらいの熱量だったなぁと…笑 その後これまた兄がアパレルで働いてた。 4年も学生なんて自分にできるはずもない。 という理由で大阪文化服装学院へ入学。 月日は流れて、25歳に差し掛かり 一応大手セレクトの店長まではなってたけど「いつまでなんとなく仕事やってんだ」とかを考えてると、 気付けば次なんてあてもなけりゃ、考えもなかったけど上司に辞めるって伝えてました…笑 側から見ればやばい人だったかもしれないけど初めて自分で選択できた様に感じます。 その後rroommへ。 前職などの話をするとざっとこんな感じですかね…笑 すでに自己紹介だけで長いので入った経緯とかは、またどこかで! とふんだんに兄の影響を受けた訳で家族からは相当好きだと思われるだろう。 ただ嫌いな訳ではないけど別にそうでもない。 でも同じ環境で育ってきたし僕もできるかも的な感覚で選んだんだろう。 「私たちはそれぞれ異なる関心や技術を持っている。 ですが私たちは同じ場所で生まれ育ち、 同じ哲学を共有しています。 言うなればほとんどペアのダンサーのようで、そこに言葉は要りません。」 とそんな感覚とは程遠いんだろうがなんだかわかるなぁと思う回答をしていたとあるデザイナーがいた。 それはtoogoodのデザイナー Faye Toogoodさんだ。 toogoodは、 ロンドンで姉faye 妹ericaの姉妹が 2014ssにスタートさせたユニセックスブランドで、素材からタグに至るまで一切の妥協がない。 素材も加工も贅沢にこだわりを貫かれている。 そんなこのブランドを皆さんが紐解くきっかけになればとご紹介させて頂きます。 前編、後編にしようかと思います…まとめきれず長くなりそうなので…笑 [ Push the LINK] 姉Fayeは、 インテリア雑誌のエディターを経て、 雑誌の2次元の世界だけでなく、 3次元のスペースで働きたいという気持ちから2008年に「studio toogood」を設立した。 このstudioでのインテリアデザイン、空間プロデュース、インスタレーションを手掛ける活動が彼女のバックボーンである。 妹Ericaは、 スーツ発祥の地と呼ばれるロンドンでgolden mile of tailoring(仕立て屋の黄金通り)と 言われるサヴィル・ロウで、 パタンナー、カッターとして経験を積みファッションの世界に携わっていた。 と2人の経歴は端的にこんな物かと。 studio toogood設立後初めて仕事したのは、ギャルソンと実は日本人にゆかりもあるFaye。 きっかけは、一緒に仕事できたらとクリスマスカードを送ったそう。 そしてロンドンのドーバーのシューズコーナーを手がける事になる。 やはりチャンスを掴むきっかけは行動かとハッとさせられますね…笑 その後に「Hermès」「CHANEL」「CHOLE」「Birkenstoc」「Carhartt WIP」などをクライアントに持ち 挑戦していく内に 2013年にericaと一緒にプロジェクトを始めることを思いついたそう。 ファーストコレクションの話などは勿体ぶって後編にて書かせてもらおうかな…粋がってすみません。 話を戻すとそんなtoogoodの服の特徴は、 あくまでこれは個人的な意見ですが360°どの角度からみても 美しいシルエットだと思う。 toogood THE BAKER TROUSER FLINT - Mens 価格: ¥66,000 (税込) [ online store ] それを象徴するのが大定番の「THE BAKER TROUSER」 「BAKER=パン職人」の為に 作成されたワークパンツ。 ブランド側が「紛れもないtoogoodシルエットを演出する」 と書く程のシルエットはいかほどの物なのかと気になり僕も購入してしまいました… この独特のシルエットを演出するのが、 股上やかなり太いワタリ幅は言わずもがなで、 シャーリングでのギャザーやフロントプリーツかなと。 ウエストの使用はシャーリングに+ドローコードとワイドなシルエットに対してイージーパンツ仕様でアンクル丈と言葉だけだと楽ちんでカジュアルなパンツに思えます。 が フロントプリーツや深く折り返してダブルに仕上げた裾が品のある佇まいを醸し出しており、 カジュアルな印象はなく野暮ったさは全くありません。 素材も上質なコットポプリンを採用。 洗いを加えてあり、程よいハリ、パッカリングを楽しんでもらえます。 僕も実際にしこたま履いてるんですが、生地にアタリが出てきます。 それがまた良い雰囲気なんですよね… 写真でしかみていなかったお客様が履いてくださった時に、見ていた物とは全く異なる印象だと言ってくださる程に実物は完成されています。 今回は後2つご紹介させて下さい。 toogood THE BOOKBINDER JACKET TIN - Mens 価格: ¥110,000 (税込) [ online store ] こちらも定番のTHE BOOKBINDER JACKET 「BOOKBINDER=製本師」の為のジャケット。 製本師とはなんぞやと言いますと 12世紀頃にイギリスの貴族階級に仕えて居た人達で、 当時は本が当たり前に皆が買える物ではなく、 彼らが手作業で一族特有の装丁や家紋が施した本を管理、貯蔵していた。 本の数で品格を図られる文化もあり、屋敷を付与される程高貴な仕事だったそう。 自店に入荷しているBOOKBINDERは今シーズンのLimited Editionでアトリエにてハンドペイントを施している世界に5つしか無いとても希少価値の高いアイテムです。 こんなお洒落な製本師が居るのかと思っていましたがこれはこれはなるほどと納得いたしました…ちなみに5つのうち2点は自店に入荷しました笑 他で見れるのかなこれ… 手先の仕事が多く、多種多様な道具を使用するため立体的で巨大なマチ付きのフロントポケットを採用しています。 他のアウターにも採用されるtoogoodの象徴すべきデザインかと。 1950年代フレンチワークのアームパターンを踏襲した様な腕周りのディテールは、 製本した本を運んだり、運動的な実務向きな部分からで可動域が広くかなり着心地が良いです。 こんなにも読んでくれた皆さんToo Goodです。 拙いですが魅力伝わっていますか? それでは最後にこれまた代表的な「THE TINKER GILET」のご紹介を! 代表作が多いですよね。これにも理由があるんです。ちゃんと書きます。後編で… toogood THE TINKER GILET FLINT - Mens 価格: ¥107,800 (税込) [ online store ] 「TINKER= 鋳鐵師」の為のジレ。 こちらも鋳掛け屋とはなんぞやと言いますと。 金属がありふれた物で無かった時代に、農具はもちろん、鉄や銅の鍋、釜に穴や欠けたりがあった際に 金属を溶かした物を注入して凝固・接合させる職業です。 ちなみにイギリス小説の「Peter Pan」のティンカー・ベルは鋳鐵師の妖精です。 アウトドアブランド、ハイエンドなど様々なブランドからジレは登場しますが スタイリングのアクセントとして、だけでなく着用する事で実用性を体感して頂けるジレはそう多くないかと思います。 特殊な撥水加工をした軽量コットンを質感のある表面を作る為にマイクロリップストップ構造を採用。 凹凸感のある生地感なので肌離れが良くて真夏日には、タンクトップ的に着用するのも良いかと。 生地も魅力的ですが、やはり目が行くのは、フロントの釦とポケットかな。 ハンマーで叩いて平たくマットにした金属の釦は、手間をかけたにもかかわらず1つしか表に見せない仕様。 何かここにもエモーショナルな美学を感じますよね…笑 ポケットはこれぞTINKERと象徴するデザインで、 オッズとエンドという工具を収容する為の特殊なミスマッチポケット。 左右2つのポケットと合わせて計4箇所で収納力たっぷりです。 我こそはミニマリスと手を挙げられる方はバック要らないです。 ミスマッチポケットの配置や形には、空間デザインを手掛ける彼女達らしさが感じられて 僕はそこにプロフェッショナルな部分があるなと凄く好きなんですよね。 はい!終わり!←気の利いた終らせ方分からず逃げました…初回のご愛嬌という事で見逃して下さい…笑 ひたすらに長くてまとまりもないブログにお付き合い頂いた方へSpecial Too Goodと直接言いたいです。 気になって頂けたら是非観にいらして下さい。 なげーよとかココが分かりづらいとかそんなのも聞かせてほしいな… 皆さんにそうやって可愛がってもらえる様なスタッフになれたら良いなと思っていますので これからどうぞ宜しく申し上げます。 rroomm カワイ2024.05.25
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” HAPPY NEW YEAR / NEW ARRIVAL “
どーも安田です。 明けましておめでとう御座います! 2024年、皆様にとって素敵な年になりますように! どうぞ本年も宜しくお願い致します。 余談ですが年越しは友人宅で大人しく鍋しながら元旦もゆっくり過ごさせて頂きました。 今年は忙しくなりそうなんで、ご期待下さいませ!!! さてrroommの初売りは1月2日12時からです! WINTER SALEやアーカイブも用意しておりますが、新作もどしどし入荷しております! PERS PROJECTS DAIRIKU CHANGES KAMAROAN SHNYAKOZUKA ONE fifthなど! 初買いに是非! 御来店こころよりお待ちしております!2024.01.01
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– SALE –
2024年1月2日12:00から WINTER SALE / ARCHIVE SALE スタートです。 御来店こころよりお待ちしております。2024.01.01
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” FUKUBUKURO “
【 FUKUBUKURO 】 online store にて発売しております。 " FUKUBUKURO ¥25,000- " " FUKUBUKURO ¥50,000- " rroomm,lloomm取り扱いアイテム数点 (新作・一部商品を省いたアーカイブアイテム)による アソート商品になります。 25000円の場合、合計金額は定価100,000円相当のアイテムが同梱されています。 50000円の場合、合計金額は定価200,000円相当のアイテムが同梱されています。 ※アイテムのサイズはこちらでブランド毎の サイズ相当別に選別しております、よっては ご希望のサイズにお応えできない場合がございます。 ※お一人様一つまででお願いいたします。 ※靴を同封する場合がございますのでご希望の 靴のサイズを備考欄にご記入くださいますよう お願い申し上げます。 ※返品はFUKUBUKUROの特価商品の性質上, 如何なる場合も不可になります。 ※プレゼントラッピングは受け付けておりません。 ※発送目安 : 1月4日以降順次発送予定。 ※たくさんのご注文が予想されるため、 指定日時は受け付けておりません。 ご購入の際は、以上の項目を必ずご了承の上、 ご購入頂きますようお願い申し上げます。2024.01.01